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ネットリサーチのDIMSDRIVE『介護』に関するアンケート |
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ネットリサーチDIMSDRIVE(12/19)では介護に関する調査を行った。「家庭に介護が必要な人がいる」と回答した人は全体の11%、老後生活の準備を“している”と回答した人は16%という結果になった。「家族が介護を必要となったらどうするか」という問に関しては“同居し、保険や福祉サービスを利用”“同居し、家族で介護”という回答が多かった。「民間介護サービスで最も重視」するのは“介護方針”、「住宅介護において最も負担が大きいと思われる作業」は“入浴”という結果になった。介護保険サービスの中に「住宅改修費補助」があるのを“知らない”人は57%と全体の半数を上回った。「介護情報の入手先」としては“インターネット”が全体の40%、続いて“自治体”“テレビ”“新聞”という順になった。
また、性年代別に見てみると、「住宅介護で最も負担が大きいと思われる作業」で最も多かったのが、男性がどの年代も“排泄”、女性はどの年代も“入浴”であった。介護保険サービスにおける「住宅改修費補助」の認知については男女共、年代が上がるにつれて認知度が上がっている。「介護情報の入手先」としては男女共に40代以上は“自治体”から情報を得ることが多いようだ。
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「あなたのご家庭には介護が必要な人がいますか?」 |
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「あなたは老後生活の準備をしていますか? 」 |
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「あなたの家族が介護を必要な状況になたら、あなたはどうしますか?」 |
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「あなたが民間介護サービスを利用するとして、最も重視することは何ですか?」 |
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「住宅介護において最も負担がかかると思われる作業は何ですか?」 |
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あなたは介護保険サービスの中に「住宅改修費補助」というのがあるのを知っていますか?」 |
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「あなたは介護情報をどこで入手しますか? 」 |
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「どのような準備をしていますか?」 |
【対象者】 家庭に介護が必要な人がいる人・老後生活の準備をしている人 |
年代 |
回答例抜粋 |
20代 |
生保の年金積み立て |
30代 |
預貯金など |
個人年金・個人で介護保険に加入している。 |
40代 |
貯金と介護用品や介護方法などの勉強 |
貯金をしている。趣味を持つ。近所付き合いを心がける。 |
年金保険に入る。老後に暮らせる、自分名義の家を持つ。 |
金融商品を運用している |
住宅のバリアフリー化 |
個人年金や60歳以上の生命保険 |
50代 |
バリアフリーにした。 |
資産運用や貯金 |
介護つきの保険 |
経済的な蓄え。介護施設の資料を集める。 |
物を減らすようにし、身軽にしている。個人年金。 |
60代 |
預貯金など経済的な準備。健康面への配慮。 |
貯金。年金。 |
出来るだけ無駄な支出は切り詰める。 |
自宅のノン・バリヤー化とトイレ等の非常呼び出しボタン |
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【調査方法】 インターネットを利用した市場調査
【調査期間】 2003年12月12日から2003年12月19日
【調査対象】 全国10〜60代の男女1,423人(男性:681人、女性:742人) |
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調査結果に関するお問い合わせ先 |
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