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ネットリサーチのDIMSDRIVE『牛肉消費』に関するアンケート |
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ネットリサーチDIMSDRIVE(12/25)ではアメリカでのBSE発生の消費者への影響を調べるため、牛肉消費に関するアンケートを行った。「過去1ヵ月間の牛肉の購入頻度」は“週に1回”が最も多く、次いで“月に2〜3回”、“週に2〜3回”という結果になった。「普段、牛肉を購入する場所」としては“スーパーマーケット”が圧倒的に多かった。「牛肉を購入する際、最も気にすること」は1位が“価格”次いで“生産地”という結果になった。
この結果を11月30日に行った同様の調査と比べると“生産地”の割合が7%ほど上がったが、依然“価格”を重視する傾向が強いことを表す結果となった。アメリカ産牛肉の“購入動向”に関しては、BSEに感染する可能性のある部位以外からは感染しないと掲示したにも関わらず、“非常に気にして購入しない”“多少気にして購入しない”が“全く気にせず購入する”“あまり気にせず購入する”を大きく上回った。「外食」に関しては、“ファースト・フード”や“レストラン”のチェーン店が“牛丼”や“焼肉”などの牛肉を専門的に扱ったチェーン店を上回った。
年代別に見てみると、「購入頻度」に関しては、20・30代が“月に2〜3回”購入するのに対し、40・50・60代は“週に1回”購入していることが分かった。「牛肉を購入する際、最も気にすること」に関しては、20・30・40代が“価格”を選んだのに対し、50・60代は“生産地”を選び、世代間のBSEに対する意識の違いを象徴する結果となった。
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「あなたはこの1ヶ月間に、「牛肉」をどれくらい購入しましたか?」 |
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「あなたは普段、「牛肉」をどちらで購入することが最も多いですか?」 |
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「あなたは普段、「牛肉」を購入する時に最も気になる事は何ですか?」 |
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【比較】「牛肉」を購入する時に最も気になる事 |
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「狂牛病(BSE)はプリオン蛋白質を含む部位(目、脳、脊髄、回腸遠位部)以外からは感染しないと言われていますが、アメリカ産の牛肉の購入に対してどう思われますか?」 |
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「あなたは1ヶ月以内に、牛肉を扱ったメニューを外で食事する時どちらのお店を利用したことがありますか?」 |
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調査対象:全国男女1,478名を対象に調査 |
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調査結果に関するお問い合わせ先 |
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