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ネットリサーチのDIMSDRIVE『介護』に関するアンケート2 |
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ネットリサーチDIMSDRIVE(1/5)では介護に関するアンケートを行った。「介護・福祉の仕事に対する興味」は“興味はある”と回答した人が58%、“興味は無い”と回答した人は48%だった。「介護・福祉の資格取得に対する意向」は“資格を取ろうと考えたことはある”と回答した人が70%と、“考えたことは無い”と回答した人を44%上回った。「福祉サービスの第三者評価基準」に関しては認知度は殆ど無いことが分かった。「介護から連想されるイメージ」は“大変そう”“体力がいる”が全体の約半数を占めた。「介護専用のリフトの認知」は“知っている”と回答した人が“知らない”と回答した人を約2倍上回った。一方、「欧米の病院・介護施設では労働環境上20キロ以上のものを持ち上げる場合には介護用機器を用いる」ことへの認知に関しては“知らない”人が88%“知っている”人が12%だった。最後に「介護の際の介護用リフトの必要性」に関しては96%が“必要ない”と回答し、消費者の介護に対する意識がまだまだ薄いことを感じさせる結果となった。
男女年代別に見てみると、「介護・福祉の仕事」「介護・福祉の資格取得」は、ほぼどの年代も男性より女性のほう興味があることが分かった。「介護から連想されるイメージ」は男性は“大変そう”を選択し、女性は“体力がいる”を選択する世代が多かった。「介護専用のリフトの認知」は男性では60代以上、女性では50代が最も認知度が高かった。また、男女合わせて最も認知度が低かったのは30代の男性だった。「欧米の病院・介護施設では労働環境上20キロ以上のものを持ち上げる場合には介護用機器を用いる」ことへの認知は、最も低かったのが20代男性、最も高かったのが50代の男性だった。「介護の際の介護用リフトの必要性」に関しては、最も“必要ない”の割合が高かったのは20代の男性だった。
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「介護・福祉の仕事にどちらかというと興味はありますか?」 |
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【年代・性別比較】 |
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「介護・福祉関連の資格を取ろうと考えたことはありますか?」 |
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【年代・性別比較】 |
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「福祉サービスの第三者評価基準についてご存知ですか?」 |
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「介護から連想されるイメージは?」 |
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【年代・性別比較】 |
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「介護専用のリフト(介護用リフト)があることをご存知ですか?」 |
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「欧米の病院・介護施設では労働環境上20キロ以上のものを持ち上げる場合には介護用機器を用いることをご存知ですか?」 |
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「介護をする時、介護用リフトが必要だと思いますか?(介護をしていない場合はイメージでお答えください)」 |
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【調査方法】 インターネットを利用した市場調査
【調査期間】 2003年12月24日から2004年1月5日
【調査対象】 全国10代から60代の男女1,880人(男性:1,028人、女性:852人) |
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調査結果に関するお問い合わせ先 |
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