● アンチエイジングの目的1位は・・・・・男性「脳の老化予防」/女性「トラブルのない肌」
● アンチエイジングの基本は「バランスのよい食事」。「規則正しい生活」「運動」なども
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「アンチエイジング」について アンケートを行い、行っているアンチエイジングの目的や対策方法などについてまとめました。
調査は2016年7月12日〜7月29日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,130人から回答を得ています。
● 4人に1人が『アンチエイジングしている』と回答
● 「加齢に伴う体の変化を自覚したから」6割超・・・アンチエイジングをするようになったきっかけ
● アンチエイジングの目的1位は・・・・・男性「脳の老化予防」/女性「トラブルのない肌」
● アンチエイジングの基本は「バランスのよい食事」。「規則正しい生活」「運動」なども
● アンチエイジングにかけるコストは月平均3000円以下が6割
● アンチエイジングの効果1位は「体力がついた」21.5%
● アンチエイジングを続けたい人・・・・90.5%
● 「お金がかかる」「面倒だ」・・・・・アンチエイジングをしない理由
● ズバリ!見られたい年齢は・・・・・「マイナス5歳」25.6%・「マイナス10歳」22.4%
● 「変わらないね」と言われるとうれしい・・・・アンチエイジングにまつわるエピソード
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■アンチエイジングをしている?
アンチエイジング(老化対策)をしているか尋ねると、24.9%の人が「している」と回答。
4人に1人が「アンチエイジングをしている」ということが分かった。
<男女別・年代別>
男女別でみるとアンチエイジングしている人は、男性16.2%に対し女性は37.0%。
やはり、女性の方がアンチエイジングに対する意識が高い。
一方、年代別で見ると、年代間での大きな違いは見られず、すべての年代で20%台。
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■アンチエイジングをするようになったきっかけ
「加齢に伴う体の変化(骨及び関節、筋肉及び体脂肪、眼など)を自覚したから」が圧倒的に多く、
6割を超える。
次いで、「体重・体脂肪の増加を自覚したから」が38.1%続く。
きっかけは“自分自身の変化に気づいたこと”が大きいようだ。
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■アンチエイジングで特に対策したいもの
全体で「トラブル(シミ・シワ・くすみ・たるみ)の無い(少ない)肌」が過半数で1位。
次いで「脳の老化(認知症・もの忘れなど)を予防したい」45.1%が続いた。
<属性別>
女性では「トラブル(シミ・シワ・くすみ・たるみ)の無い(少ない)肌」がやはり断トツで7割弱。
一方、男性は「脳の老化(認知症・もの忘れなど)を予防したい」が5割弱で1位となった。
年代別にみると、50代までは「トラブルの無い肌」が1位だが、
60代以降では「脳の老化予防」が1位となる。また「痛みの無い体」も60代以降で3位にランクインしてくる。
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■アンチエイジングのためにしていること(目的別)
「アンチエイジングの目的別」に対策方法を尋ねた。
すると、すべての項目で「バランスの良い食事」は30%を超えた。
「健康食品にこだわる」も全体的に数値が高く、アンチエイジングの対策として、
”食べ物にこだわる・気を付ける”ことは多くの人が心がけている。
また「規則正しい生活」や「運動をする」なども全体的に数値が高い。
■アンチエイジングを始めた年齢(目的別)
「トラブルの無い肌」は他の「目的」よりも比較的早めに対策を始めている人が多く、
「20代後半」から始めたという人は10.3%。
「老眼を予防したい」は「40代後半」で急激に増え、25.4%。
「体型を崩さないようにしたい」「モチベーションを上げたい」は「40代前半」で20%を超えてくる。
30代後半から徐々に対策を始め、
40代で本格的にアンチエイジングを意識する人が増えてくるようだ。
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■アンチエイジングにかける月の平均のコスト
ひと月にかけるアンチエイジングにかけるコストは、6割が3000円以下。
男女間では大差はなく年代別にみると、60代で「3001円以上」が5割を超え、
他の年代と比べアンチエイジングにコストをかけている傾向が見られる。
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■アンチエイジングの効果
アンチエイジングの効果として、「体力がついた」21.5%が1位。
次いで「体重・体脂肪の減少」17.4%が2位、「肌がきれいになった」17.1%が3位と続く。
1・2位はいずれも男性の方が女性よりも10pt以上高く、3位は女性の方が10pt以上高い。
「特にない」は男性は3割程度だが、女性は4割いた。
男性の方が、全体的に効果を感じている人が多い。
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■アンチエイジングを今後も続けたい?
今後の継続意向は、「続ける計(もちろん続ける+おそらく続ける)」90.5%と非常に高い。
「効果を感じていない人」が4割程度いるが、ほとんどの人が継続意志を持っている。
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■アンチエイジングをしない理由
「お金がかかる」34.5%が1位。
次いで「面倒だ」29.0%、「現在のままでよい」22.3%と続く。
とくに「お金がかかる」「面倒だ」では、男性に比べ女性の方が10pt以上選択率が高い。
また、女性よりも男性の方が「現在のままでよい」と考えている人が多いようだ。
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■ズバリ!何歳に見られたい(マイナス何歳)?
全体で、「年相応」と回答した人が最も多く37.8%。
次いで多かったのが「〜マイナス5歳」で25.6%。僅差で「〜マイナス10歳」が続き22.4%という結果に。
<男女別>
男性は「年相応」が一番選択率が高く48.3%。
一方、女性は「〜マイナス5歳」が最も多く34.2%。
女性の方が若く見られたいという人が多い。
<年代別>
20代は「年相応」が45.6%。「〜マイナス3歳」が24.6%で4人に1人程度。
30代〜60代で「年相応」に見られたいという人が微増傾向。
年代によりバラツキがあるが、若く見られたい人は「〜マイナス5歳」「〜マイナス10歳」くらいに
見られたい、という人が多いようだ。
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■アンチエイジングにまつわるエピソード
アンチエイジングにまつわるエピソードを尋ねた。
『「変わらないね」と言われるとうれしい』という意見が多く見られた。
その他、「こんなことをして若さを保っています」というアンチエイジングの方法や若さの秘訣など、
様々なエピソードが挙げられた。
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