● 風邪をひいたとき、まずは『市販薬を服用する』 6割超
● 「購入しやすいから」「早く効きそうだから」「家にあったから」…市販薬を服用する理由
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「風邪薬」について アンケートを行い、風邪をひく頻度や、風邪をひいたときの対処法などをまとめました。
調査は2016年12月7日〜12月19日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,004人から回答を得ています。
● 風邪をひく頻度 3人に2人が『年間1回以上』
● 風邪をひいたと感じる症状TOP3 『のどの痛み』『せき』『鼻水』
● 風邪をひいたとき、まずは『市販薬を服用する』 6割超
● 『購入しやすいから』『早く効きそうだから』『家にあったから』・・・市販薬を服用する理由
● 『自力で治したい』『症状にあった薬を処方して欲しい』・・・市販薬を服用しない理由
● 『セルフメディケーション税制』内容を知っている人 8%程度
● 『セルフメディケーション税制』所得控除を受けたい人 6割
● 「うがい・手洗い」は風邪予防の基本・・・風邪や風邪薬にまつわるエピソード
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■風邪をひく頻度
風邪をひく頻度は、3人に2人が『年間1回以上』。
そのうち、『年間3回以上』という風邪をひきやすい層は2割弱見られる。
<性年代別>
30代以上で、年間の風邪をひく頻度は減少傾向が見られる。
年齢をおうごとに風邪をひく頻度は減少するようだ。
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■風邪をひいたと感じる症状
「のどの痛み」75.5%が1位、次いで「せき」58.9%、「鼻水」57.8%と続く。
<男女別>
女性の方が、様々な症状から風邪をひいたと感じる傾向が見られる。
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■風邪をひいたと感じたときの対策
「市販薬を服用する」62.0%が1位、次いで「十分に睡眠をとる」46.3%「安静にする」38.6%と続く。 まずは「市販薬」での対処を考える人が6割を超える。
<男女別>
「市販薬を服用」や「病院に行く」は男女ほぼ差は見られないが、その他の「十分に睡眠をとる」や「安静にする」「マスクを着用」「うがい・手洗い」など、薬や病院以外で、自分で何らかの対処をするという意識は女性の方が高いようだ。
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■市販薬を服用する理由
「購入しやすいから」が7割を超え断トツで1位。 市販薬はすぐに入手しやすいメリットが評価されている。 次いで、「即効性」への期待や、「常備薬として家においておける」という利点が続いている。
■市販の風邪薬は何と一緒に服用する?
「みず、ぬるま湯で服用」が9割超で1位。 「お茶で服用」も17.7%と2割弱いる。
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■市販薬を服用しない理由
市販薬を服用しない理由では、「自力で治したいから」21.1%と、風邪は薬などの力を借りずに、自力で治したいという人が2割。
「症状にあった薬を処方してほしいから」と、市販薬を自分で判断して選択することに抵抗がある人も2割弱いる。
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■「セルフメディケーション税制」認知度
「セルフメディケーション税制」を「まったく知らなかった」人は74.3%と、認知度は低い。 「詳しく内容を知っている」「おおよその内容は知っている」計は、わずか8%程度。
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■「セルフメディケーション税制」所得控除 利用意向
「セルフメディケーション税制」の認知度は低かったが、 「控除を受けたい」「控除を受けるのを検討しても良い」計は6割に達する。 「わからない」が25.7%おり、制度自体の理解不足が見受けられる。
<年代別>
「控除を受けたい」「控除を受けるのを検討しても良い」計は20代で他の年代よりもやや低く45.3%。
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■「風邪」「風邪薬」にまつわるエピソード
風邪の予防方法はで「うがい・手洗い」「体力作りをする」などが多く挙げられた。
また、風邪の時に摂取する食べ物や飲み物では、 「しょうが湯」「フルーツでビタミンをとる」「スポーツドリンクで水分補給」「お酒を飲む」など、様々なものが試されている。
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インターワイヤード株式会社 DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
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