●日焼け・・・焼かない派 76.8%
●紫外線を1年中意識している人は4人に1人。最も意識するのは5月。
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「日焼け」についてアンケートを行い、紫外線を意識する時期や、日焼け対策などをまとめました。
調査は2017年4月12日〜4月28日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター3,838人から回答を得ています。
●日焼け・・・焼かない派 76.8%
●紫外線を1年中意識している人は4人に1人。最も意識するのは5月。
●「シワ・シミ・くすみ・たるみなどの肌トラブルの原因となるから」焼かない!・・・59.5%
●シミを恐れる焼かない派の人が最も日焼けを気にする部位は「頬」
●夏は日焼け止めで日焼け対策・・・48.9%。”日陰を歩く”、”日傘をさす”も。
●焼く派の人が日焼けをする理由1位・・・「健康的に見えるから」40.9%
●日焼けはどこで?・・・「海、川、湖」で。
●古い日焼け止めで肌トラブル。焼けムラでパンダなど・・・失敗談多数。
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■あなたは焼く派?焼かない派?
「焼く派」4.2%、「どちらかというと焼く派」19.0%で『焼く派』の合計が23.2%。
「焼かない派」48.9%は全体の半分を占めている。
「どちらかというと焼かない派」27.9%と合わせて76.8%と、4人中3人は『焼かない派』だった。
<性年代別>
性年代別では、男性は年代が上がるにつれ、「焼く派」が増える傾向。
反対に、女性は年代が上がるにつれ「焼く派」が減る傾向だった。
女性は30代以上の9割超が「焼かない派」であることが分かる。
男性でも各年代で6割〜8割が「焼かない派」であった。
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■紫外線を意識する時期は・・・
最も多かったのは「1年中意識する」25.3%で4人に1人が1年中紫外線を意識しているようだ。
次いで5月23.1%、7月15.9%と続いた。
<男女別>
女性の約4割が「1年中意識する」と回答。
男性では「5月」に意識する割合が24.7%と、全体の1/4を占めた。
男性は次いで「7月」が21.4%と、こちらは全体の1/5程度であった。
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■焼かない派が日焼けを気にする理由は?
「シワ・シミ・くすみ・たるみなどの肌トラブルの原因となるから」59.5%が最も多く、次いで「肌が老化するから」42.2%と、上位2項目は肌に与える悪影響、特に美容的な点で気にしていることがわかった。
以降、「日焼けすると赤くなって痛いから」32.6%、「皮膚ガンの原因になるから」24.0%と続く。
<男女別>
男女差が大きかったのは、「シワ・シミ・くすみ・たるみ」でその差45.5ptとかなり大きい。
次いで「肌を白く保ちたい」25.6pt差、「肌が老化する」21.6pt差。
男性よりも女性が圧倒的に多い。女性の肌への意識の高さが伺える結果であった。
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■何歳から紫外線対策をしていますか?
焼かない派の人に、何歳から紫外線対策をしているかを尋ねた。 「紫外線対策はしていない」33.5%が最多であった。
”紫外線対策”と言われるとそんなに具体的にはしていない・・・という消極的回答になってしまう人が多いのだろうか。
■体のどの部位の日焼けが気になる?
最も気になるのは「頬」46.0%、「鼻の頭」44.2%、「腕(手首より上)」35.3%、「手首、手の甲」31.4%の順。
<男女別>
男性で最も多かったのは「鼻の頭」32.9%、次いで「頬」26.6%であった。
女性では「頬」68.3%と7割近くが回答。次いで「鼻の頭」57.2%、「手首、手の甲」51.8%の順。
いずれの部位も、女性のほうが多く、中でも特に多かったのは「頬」41.8pt差、「手首、手の甲」38.1pt差であった。
シミ・シワ・くすみ・たるみを気にする人にとって、「頬」や「鼻の頭」の日焼けが気になるのは当然かも知れない。
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季節ごとの日焼け対策について、季節ごとのTOP3は以下のとおり。
【春】1位:日焼け止めを塗る(28.2%)、2位:UV化粧下地を塗る(20.6%)、3位:長袖、長ズボン(17.9%)
【夏】1位:日焼け止めを塗る(48.9%)、2位:なるべく日陰を歩く(36.5%)、3位:日傘をさす(26.3%)
【秋】1位:日焼け止めを塗る(26.4%)、2位:UV化粧下地を塗る(19.1%)、3位:長袖、長ズボン(17.2%)
【冬】同率1位:日焼け止めを塗る(16.0%)、長袖、長ズボン(16.0%)、3位:UV化粧下地を塗る(15.7%)
春と秋は上位3位までは同じ順で、割合もほとんど同じ。
四季通して、「日焼け止め」が最も多い対策方法であった。
夏は「日焼け止め」が5割近くあり、また、「対策はしない」という回答も3割を切る結果。
(他の季節では5割近くが「対策はしない」と回答している。)
「日陰を歩く」は熱中症対策でもあり、夏は特に増えるようだ。
冬は「対策はしない」が5割を超えており、四季の中では最も対策がされていない季節であった。
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■日焼けをする理由は?
”焼く派”の方に、日焼けをする理由を尋ねた。
多い順に、「健康的に見えるから」40.9%、「夏だから」18.7%、「日焼けが好きだから」、「たくましく見えるから」ともに13.9%、「焼けた肌が好きだから」13.6%だった。
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■日焼けをする場所は?
”焼く派”の方に、日焼けをする場所を尋ねた。
「海、川、湖」が40.7%と最多で、日常というよりはレジャーの機会に日焼けをしていることがわかった。
次いで多かったのは「普段の外出で(通勤・通学含む)」28.9%。
こちらはレジャーとはうってかわって、日常レベルでの日焼けであったが3割近くが回答している。
■日焼けの際使用するもの
”焼く派”の方に、日焼けの際に使用するものを尋ねた。
「帽子」32.2%、「サンオイル・タンニングオイル」25.8%、「水着」14.0%と続いた。
日焼けするとはいえ、「帽子」は欠かせないアイテムのようだ。
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■日焼けをする理由は?
”焼く派”の方に、日焼けをする理由を尋ねた。
多い順に、「健康的に見えるから」40.9%、「夏だから」18.7%、「日焼けが好きだから」、「たくましく見えるから」ともに13.9%、「焼けた肌が好きだから」13.6%だった。
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■日焼けのエピソード
日焼け失敗談や、若かりし頃の日焼けエピソード、日焼け止めでのトラブルや、日焼け対策・ケアについて、多数コメントをいただきました。
ピックアップしたもののほかには、運転焼けで顔や手の甲の右側がシミになってしまった、という回答が複数あり、
また、昔は日焼けは健康に良いものだと教えられていたといったエピソードが多数あり、いずれも対策を怠ったことに現在後悔している・・・といった内容が多かった。
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