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「高価格帯日用品」に関するアンケート

● 高価格帯日用品の購入。男性はうれしい日や給料日に。女性は購入して気分をあげる
● ちょっと高いものを選ぶのは「シャンプー・リンス」と「整髪料」

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、日用品の購入基準や購入傾向、満足度や購入チャネルなどについてまとめました。
調査は2017年10月6日〜10月27日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター3,951人から回答を得ています。
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● 自分で買うもの1位は「歯ブラシ」。柔軟剤の購入率は男女差48.0%。
● 日用品は「お店で商品やPOPを見て」選んでいる
● ちょっと高いものを選ぶのは「シャンプー・リンス」と「整髪料」
● 高いものを購入して満足したもの1位は「剃刀シェーバー・替刃」
● いつもより高いものを買う機会は「減った」が「増えた」を上回る
● 「良いものには高いお金を払っても良いと思うようになってきたから」買う機会が増えた
● 高価格帯日用品の購入。男性はうれしい日や給料日に。女性は購入して気分をあげる。
● 安いと不安になるのは「歯磨き粉」・・・33.1%
● トイレットペーパーやシャンプー・リンス、剃刀シェーバーなど。満足した日用品について





自分で買うもの1位は「歯ブラシ」。柔軟剤の購入率は男女差48.0%。

■日用品の購入について

ご自身の購入率が高かった順に、「歯ブラシ」75.8%、「歯磨き粉」72.8%、「シャンプー・リンス」70.6%であった。

<男女別>

「剃刀シェーバー/替刃」と「整髪料」については、女性より男性の割合が上回っている。
それ以外の日用品は、女性の割合のほうが多い。
柔軟剤に至っては、男女差48ptという大差であった。





日用品は「お店で商品やPOPを見て」選んでいる

■日用品の購入基準

各日用品の購入者に、購入の際の基準を尋ねた。
「お店で商品やPOPを見て」がいずれの日用品においても最も多く、4〜5割ほどの票を集めた。
”シャンプー・リンス”は2位の「効果や効能を重視して」が「お店で商品やPOPを見て」と僅差となっている。
”歯磨き粉”と”整髪料”は「効果や効能」を重視している割合が高め。
”トイレットペーパー”と”ボックスティッシュ”は「肌触り・テクスチャー」が、また”柔軟剤”は「香り・匂い」が重視されている点が特徴的であった。





ちょっと高いものを選ぶのは「シャンプー・リンス」と「整髪料」

■買い物の傾向は・・・安い? or 高い?

各日用品の購入者に、日用品別に買い物の傾向を尋ねた。
「とにかく安いものを買う(品質は問わない)」と「なるべく安くて品質も悪くないものを買う」を合計した『安いものを買う』は、”ボックスティッシュ”が60.3%と6割以上が回答している。
同じく”トイレットペーパー”57.6%、”マスク”55.1%であった。
使い捨ての消耗品であることからも、より安い方が好まれるようだ。

「ちょっと高くて品質のよいものを買うことがある」と「ちょっと高くて品質のよいものをよく買う」を合計した『ちょっと高いものを買う』が『安いものを買う』を超えているのは”シャンプー・リンス”と”整髪料”のみで、その差はそれぞれ非常に少ない。





高いものを購入して満足したもの1位は「剃刀シェーバー・替刃」

■その満足度は?

前問の購入の仕方が”安いものを買う”人で、満足度が高い日用品は「柔軟剤」43.6%、「シャンプー・リンス」39.2%、「整髪料」38.6%。この日用品3種は購入時の基準”効能・効果”の値が高かった点が共通しており、安くてもある程度の効能・効果によって満足度が高いといえる。

”いつも決まったものを買う”人では「シャンプー・リンス」49.8%、「柔軟剤」48.7%、「歯磨き粉」48.0%。
決まったものを買う人はその商品を気に入って使っているだけに満足度は高い。

”ちょっと高くて品質のよいものを買う”人は「剃刀シェーバー/替刃」59.7%、「歯ブラシ」58.5%、「シャンプー・リンス」57.9%。品質のよいものであれば、おのずと満足度も上がるようだ。

いずれの日用品も”安いもの”では満足度は3〜4割。”決まったもの”では4割前後。”ちょっと高くて品質の良いもの”は5〜6割となっている。

■どこで購入する?

いずれの日用品も、順位は全く同じという結果に。
「ドラッグストア」「スーパー」「ホームセンター」の順。





いつもより高いものを買う機会は「減った」が「増えた」を上回る

■いつもより高いものを買う機会は増えた?

「とても増えた」と「ちょっと増えた」の合計の『増えた』は11.2%。
「減った」と「とても減った」の合計の『減った』は16.8%と、やや『減った』が上回った。
半数以上の人は「あまり変わらない」と回答している。

<男女別>

男性よりも女性の『増えた』の割合が高かった。『減った』は男女とも同じくらいであった。





「良いものには高いお金を払っても良いと思うようになってきたから」買う機会が増えた

■高価格帯日用品を買う機会が増えた理由は?

「良いものには高いお金を払っても良いと思うようになってきたから」49.4%、「付加価値が魅力的だから」40.5%、「高価格帯日用品にしかない効果・効能があるから」27.5%の順であった。

<男女別>

男女差が大きかったのは「良いものには高いお金を払っても良いと思うようになってきたから」で、女性が男性を10.8pt上回っている。
同じく「家族などが気に入った・使用したい商品ができたから」も9.6pt上回った。
逆に、男性が女性を上回った項目は「付加価値が魅力的だから」(6.0pt差)、「家計・予算に余裕がある、出てきたから」(4.2pt差)、「高価格帯の商品の種類が増えたから」(4.1pt差)であった。





高価格帯日用品の購入。男性はうれしい日や給料日に。女性は購入して気分をあげる。

■高価格帯日用品を買うときの気分は?

「気分を上げたいとき」24.7%、「自分にご褒美をあげたいと思ったとき」21.9%、「疲れていて、癒されたいとき」17.6%と続いた。
「いつもと変わらない」は24.9%と、4人に1人は普段と特に変わらない気分で高価格帯日用品を購入しているようだ。

<男女別>

男性は「うれしいことがあったとき」が女性よりも7.1pt高かった。
また、「給料日などで財布の紐がゆるんだとき」も6.8ptと、何か良いことがあったときについつい気持ちが緩み、高価格帯日用品を手にしてしまうことが伺える。
一方女性は「リッチな気分を味わいたいとき」「気分を上げたいとき」が男性よりも多く、女性は高価格帯日用品を購入することにより良い気分を味わうという傾向が伺える。





安いと不安になるのは「歯磨き粉」・・・33.1%

■安いと不安になる商品は・・・

「歯磨き粉」33.1%、「シャンプー・リンス」29.3%、「歯ブラシ」20.8%、「ハンドクリーム」18.6%の順。
上位4項目については、直接口に入れたり、肌に付けたりする商品であった。

<男女別>

男性が女性を上回ったのは「剃刀シェーバー/替刃」、「整髪料」、「歯ブラシ」で、それ以外のすべての商品では、女性が男性を上回っている。
とくに「シャンプー・リンス」と「ハンドクリーム」は10pt以上女性が上回っている。





トイレットペーパーやシャンプー・リンス、剃刀シェーバーなど。満足した日用品について

■高くても満足した日用品について

満足した日用品について、多数回答をいただいた。
一部を以下に抜粋。





 

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インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
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