● スキンケアをしている男性4割、女性9割 ● 男性の6割以上が『1,000円以内』・・・スキンケア用品の購入費用
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「男性のスキンケア」についてアンケートを行い、スキンケアの重視ポイントやスキンケア用品の購入費用、男性のスキンケアにまつわるエピソードなどについてまとめました。
調査は2019年1月11日〜1月25日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター3,931人から回答を得ています。
● スキンケアをしている男性4割、女性9割 ● スキンケアの重視ポイント・・・「保湿、かさつきをおさえる」が7割 ● 使用アイテム・・・「洗顔料」、携帯アイテム・・・「リップクリーム」が最多 ● 男性の6割以上が『1,000円以内』・・・スキンケア用品の購入費用 ● 男性のスキンケア「してほしい・したほうがいい」が約4割 ● 清潔感を保って好感度UP!!・・・男性のスキンケアにまつわるエピソード
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■スキンケアしている?頻度は?
スキンケア用品を使用してスキンケアをしている人は全体で6割程であった。
また、その頻度は「1日に1回・2回程度」との回答がそれぞれ24%程で最多であった。
『1日1回以上』スキンケアをしている人の合計は50.2%となり、2人に1人の割合である。
<男女・性年代別>
スキンケアをしている女性は9割程に対して男性では4割程であった。
また、『1日1回以上』スキンケアをしている女性は83.1%、男性は28.8%であった。
年代別で見ると、女性は60代、男性では20代がスキンケアをしている割合が最も高く、
男女ともに70代以上はスキンケアをしない割合が高くなっている。

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■意識してケアするパーツは?
意識してケアをするパーツで最も多かった回答は「おでこ・ほお」で65.7%。
次いで「まゆ・目のまわり」48.0%、「くちびる・口元」43.4%、「鼻」38.5%となっており、『顔』が上位を占めている。
<男女別>
男性に比べて女性は"目のまわり”や"口元”を意識してケアをすると多く回答している。
その他「首・首まわり・胸元」、「かかと」、「ひざ」なども女性は気になるようだ。
■スキンケアの重視ポイント
スキンケアで重視するポイントは、「保湿、かさつきをおさえる」が71.4%で最も多かった。
次いで「皮脂や汚れを落として清潔を保つ」44.0%、「肌のコンディションを整える・保つ」42.2%であった。
<男女別>
男女ともに"保湿”を重視しているが、女性は"しわ・ほうれい線・たるみ”、"しみ・そばかす”を防止することも重要視しているようだ。

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■使用しているスキンケア用品
使用しているスキンケア用品で最も多かったのは「洗顔料」で69.3%であった。
次いで「化粧水・ローション(フェイスケア)」60.2%、「乳液・保湿クリーム(フェイスケア)」48.9%、「ハンドクリーム」48.2%、「リップクリーム」41.9%と続いた。
■携帯しているスキンケア用品
携帯しているスキンケア用品TOP3は、1位.「リップクリーム」35.8%、2位.「ハンドクリーム」29.7%、3位.「洗顔料」9.5%であった。

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■スキンケア用品の購入者
スキンケア用品の購入者について、女性は9割以上の人が「自分自身」と回答している。
男性になると、2割程が「自分自身」以外の人に購入してもらっているようだ。
■1ヶ月あたりのスキンケア購入費用
1ヶ月あたりのスキンケア購入費用は、「500円〜1,000円くらい」が27.8%で最も多かった。
次いで「500円以内」23.5%、「1,000円〜2,000円くらい」17.9%と続いた。
男性の6割以上の人は1,000円以内で済ませているのに対し、女性は1,000円以上の割合が高く、年代が高くなるにつれて費用をかけている傾向があるようだ。

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■「男性のスキンケア」について
男性がスキンケアをすることについて尋ねたところ、「してほしい」・「したほうがいい」の合計は全体で4割程。
男女別で見ると、男性35.9%、女性44.3%であった。
「しないほうがいい」・「してほしくない」と回答した合計の割合は、男女ともに70代以上が最も高かった。
■「男性パートナー・配偶者のスキンケア」について
ご自分のパートナー・配偶者の男性には、「してほしい」11.7%、「したほうがいい」36.2%であった。
20代の女性は、「してほしい」・「したほうがいい」の合計が6割を超えており、若い世代では男性がスキンケアをすることにあまり抵抗はないようだ。

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■男性のスキンケアにまつわるエピソード
男性のスキンケアにまつわるエピソードをまとめたところ、"保湿”や"清潔感を保つ”ためにスキンケアを行っているという意見が多く、最近では男性もスキンケアに対する意識が高まっているようだ。
メイクやエステなどの需要は未だ低いようだが、これから男性の美容意識は高まりそうである。

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