● 「月1回以上」交換する人が6割。目安は「へたってきたら」7割弱
● キッチンスポンジの重視ポイントは「価格」「サイズ」「泡立ち・泡もちのよさ」
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「キッチンスポンジ」についてアンケートを行い、洗い物別の使用スポンジや交換頻度・目安、キッチンスポンジの重視ポイントなどについてまとめました。
調査は2019年5月10日〜5月24日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター3,877人から回答を得ています。
● 食器・キッチン用品「ウレタン・ナイロン系」7割。鍋・グリル「金属たわし系」約2割
● 「月1回以上」交換する人が6割。目安は「へたってきたら」7割弱
● キッチンスポンジの重視ポイントは「価格」「サイズ」「泡立ち・泡もちのよさ」
● キッチンスポンジ・たわし類の購入場所・・・「スーパー」が5割弱
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■スポンジでの食器洗い・シンク清掃有無
スポンジ等で食器やシンクを清掃しているかについて、「陶磁器（茶碗、皿など）」が72.6％で最も多かった。
次いで「ガラス器（グラス、ガラス製キッチン用品など）」69.6％、「プラスチック製の食器・キッチン用品など」69.0％、「鍋・やかんなど」66.0％と続いた。
＜男女別＞
男女別で見ると、すべての項目において女性が男性を上回っており、“シンク”と“グリル鉄板・網・ガスレンジなど”以外では8割を超えている。
自分では清掃していないと回答した男性は3割程であった。
■洗い物別使用スポンジ
洗い物別の使用するスポンジTOP3をまとめた。
洗い物すべてにおいて、1番多かったものは一般的な「ウレタンやナイロン不織布素材のスポンジ」で、2番目が「ネットスポンジ」であった。
“グリル鉄板・網・ガスレンジなど”は「金属たわし・スチールウール」が同率2位。
3番目に多かったものは「メラミンスポンジ」であるが、“鍋・やかんなど”のみ「金属たわし・スチールウール」であった。
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■キッチンスポンジの交換頻度
キッチンスポンジの交換頻度は、「1か月に1回程度」が36.0％で最も多かった。
次いで「2〜3週間に1回程度」16.2％、「2か月に1回程度」15.7％であった。
「月1回以上」交換する人の計は約6割程であった。
■交換する目安は？
キッチンスポンジを交換する目安は、「へたってきたら」が最も多く67.3％であった。
次いで「汚れが目立ってきたら」47.6％、「型くずれしてきたら」38.0％であった。
■使用中の保管方法
使用中のキッチンスポンジは、「スポンジホルダーなどに立てかけている（置いている）」と約7割の人が回答。
次いで多かった回答は「シンクの脇などに置いている」で15.3％であった。
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■キッチンスポンジの重視ポイント
キッチンスポンジを選ぶ際の重視ポイントTOP5は、1位.「価格（コスト）」55.8％、2位.「サイズ、大きさ」44.0％、3位.「泡立ち、泡もちのよさ」42.2％、4位.「汚れ落ちのよさ」41.2％、5位.「かたさ、弾力性」31.0％。
＜男女別＞
男女差が最も大きかった回答は「持ちやすく握りやすい形状」で、女性が多く回答していた。
使用頻度が高いキッチンスポンジの“使いやすさ”を女性は重視するようだ。
■衛生的に使用するためには？
キッチンスポンジを衛生的に使用するために気をつけていること・お手入れしていることでは、「使用後、よくしぼって水気を切っておく」が5割弱で最多。
次いで「洗いものの際、除菌効果のある洗剤を使う」は4割半ば。
「使用後、水洗いして汚れや洗剤を落とす」、「使わないときは乾きやすいところに置いておく」、「洗うものや場所（食器、鍋、シンクなど）によってスポンジを替える」が3割程であった。
＜男女別＞
「洗うものや場所（食器、鍋、シンクなど）によってスポンジを替える」は男性に比べて女性が多く回答しており、4割近くの女性が“使い分け”をしている。
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■キッチンスポンジ・たわし類の購入場所
キッチンスポンジ・たわし類の購入場所で最も多かった回答は「スーパー」の48.8％であった。
次いで「ドラッグストア」39.0％、「100円ショップ」33.8％と続いた。
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インターワイヤード株式会社 ＤＩＭＳＤＲＩＶＥ事務局（ディムスドライブ事務局）
mail： timely@dims.ne.jp
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食器・キッチン用品「ウレタン・ナイロン系」7割。鍋・グリル「金属たわし系」約2割