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【調査事例3】 TV通販用 新ブランド商品開発事例
『ハイブリッド調査』
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ハイブリッド調査とは |
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ネットリサーチと会場調査(グループインタビューなど)を組み合わせた調査です。
最初にネット調査を実施し、回答者の中から課題解決のヒントを持っていそうなモニターの方を選び出して、インタビュー(ディプスインタビュー・グループインタビュー)に参加していただきます。
従来のグループインタビューに比べ、参加者リクルート時に対象条件を提示しないため、非常に正確な対象者リクルートが実施できます。ネットリサーチ後にすべての回答者の回答を分析してから、話を聞いてみたい人を決定しますので、新しい顧客層や新商品のアイディアを持っている人の意見を直に聞くことができます。
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お客様
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総合ユニフォームアパレルメーカー 株式会社ボンマックス http://www.bonmax.co.jp/
オフィスレディースユニフォームを始めとする総合ユニフォームアパレルメーカー。
現在では、サービスユニフォームの「Uniform Walker」と「FACE MIX」、イベント・セールスプロモーションウェアの「MAX&GEAR」など幅広く展開。
「創造と挑戦」をモットーとして、さまざまなニーズに即応する新たな製品・商品・サービスを創造・提供している、常に業界の注目を集めている企業。 |
調査背景
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20〜30代の女性に向けた新らしいブランドを立ち上げるにあたり、ターゲット層とのグループインタビューを定期的に実施し、精度の高い意見を取ることにした。
メーカーが目指す販売層(ターゲット層)の意見を聞くことが重要と考えた。そこで、事前に情報収集ができた上で、ターゲット層を確実に抽出できる「ネットリサーチ」がもっとも合理的だと考え実施することにした。 |
調査内容
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まずネットリサーチで消費者の好みや不満、基本属性などをたずねた。さらに「洋服に対する考え方」や「購入の仕方」、また「好きなブランド」や「よく読むファッション雑誌」などを分析し、デザイナーが「こんな女性のために新商品をデザインしたい」と思える対象者を抽出。さらに、グループインタビュー参加希望者と面談をおこない、1年間を通して計12回のグループインタビュー参加者を10名選出した。
グループインタビューでは、手書きのデザイン案を参加者に見せ、意見を聞くことから始まった。この時点で多数の反対があったデザインはその場で「即ボツ」にしていった。
また、サンプルは各人に試着してもらうことで、見た目だけでなく着心地や素材感にいたるまで意見を聞き、商品化への重要な情報収集を行った。 |
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Muse Vote
(ミューズボート)
「女神の投票」という意味を持つブランド |
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お客様の声
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Q.なぜネットリサーチの活用を決めたのですか。
A.
やはり短期間で広く、多くの情報を集めるのに適していた。過去にも同じような長期にわたるグループインタビューを行ったが、メンバーを集めるのに非常に苦労し、手間も掛かった。また、メンバーの嗜好や考え方がインタビューをして初めてわかることもあり、その経験からも メンバーの情報が事前に多く入手できるネットリサーチが良いと思った。
Q.グループインタビューと組み合わせておこなうことで、どのような効果がありましたか。
A.
情報の深堀りができたと思う。ネットリサーチではできない素材感や着心地についても伺うことができたので、商品のセールスポイントが最終確認できた。そのおかげで売上結果もはっきり出て生産計画が立てやすくなった。過剰な在庫を抱えるリスクが減った。こうしたメリットを低価格で享受できるのも大きな魅力。 |
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商品第二グループ 執行役員
林田 光伸さん
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DIMSDRIVEハイブリッド調査の実施方法など、より詳しいご説明が必要な場合は、
DIMSDRIVE事務局までお気軽にお問い合わせください。
ハイブリッド調査のメリットや実施コストについても、詳しくご説明させていただきます。
ご相談無料です。
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DIMSDRIVE事務局: tel.03-5764-3281 |
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