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「柔軟仕上げ剤(柔軟剤)」に関するアンケート

● 使用者の“お気に入り率”、1位「レノアプラス さわやかフレッシュグリーンの香り」、2位「抗菌ハミング」
● 14.8%が目安量よりも「多めに」、10.5%は「適当に入れている」

インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、「柔軟仕上げ剤」についてアンケートを行い、お気に入りの銘柄、銘柄選びの基準、満足度、香り見本などについてまとめました。
調査は2013年7月25日(木)〜8月1日(木)にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター7,697人から回答を得ています。
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● 毎日洗濯をする人は28.9%
● 「柔軟仕上げ剤」使用者は半数。 「柔軟剤入り洗濯用洗剤」使用者は2割
● 使用者の“お気に入り率”、1位「レノアプラス さわやかフレッシュグリーンの香り」、2位「抗菌ハミング」
● 【香りの良さ】はレノアハピネス、ダウニー。【ふんわり】はソフラン。PBは【価格】がお気に入りの理由
● 14.8%が目安量よりも「多めに」、10.5%は「適当に入れている」
● 銘柄スイッチに繋がるのは「価格」と「増量」。半数は安さが興味のきっかけに
● 復活してほしい銘柄は?





毎日洗濯をする人は28.9%

■毎日洗濯をする人は28.9%

衣類の洗濯頻度(自分で洗濯)は、「ほぼ毎日」と回答した人が28.9%で最も多い。
ただ、性年代別にみるとその頻度には差がある事が分かる。

<性年代別>

男性では、「ほぼ毎日」という人は11〜15%にとどまっている。
洗濯を自分でしない人も3〜4割ほどおり、自分で選択する割合が最も低いのは【70代以上】の59.0%であった。
一方、女性は【20代】・【70代以上】を除いて5〜6割が「ほぼ毎日」と回答。
『洗濯は女性が担っている』家庭が多いことが伺える。

<1人暮らしの洗濯>

【1人暮らし男性】では、さらに頻度が低く、「ほぼ毎日」は8.0%で「週に1日」が33.1%と3割を占める。
ただし、自分で洗濯をする割合は高く、97.5%とほぼ全員である。
【1人暮らし女性】でも、やや頻度は低めであり、「週に2日」31.5%、「週に3〜4日」31.1%と続く。





「柔軟仕上げ剤」使用者は半数。 「柔軟剤入り洗濯用洗剤」使用者は2割

■柔軟剤使用率は50.4%

洗濯機で洗濯をする際に使用している洗剤や柔軟剤などについては、「柔軟仕上げ剤」を使用している人は50.4%と半数である。

洗剤については、「粉」49.6%よりも「液体・ジェル」63.6%の方が使用者が多い。
また、「柔軟剤入り洗剤(液体・ジェル)」は2割が使用していることがわかった。

<男女別 柔軟剤利用率>

男性は37.2%と4割に満たない。
一方で女性は63.0%が使用している。

<女性:年代別 使用アイテム>

アイテムによって、使用する年代の傾向がみられる。
【洗剤(粉)】は年代が上がるほど使用率が高く、【柔軟剤入り洗剤(液体・ジェル)】は年代が若いほど使用率が高い。
【洗剤(液体・ジェル)】、【柔軟仕上げ剤】、【漂白剤】は50代の利用が最も高い。


【柔軟仕上げ剤】は、30〜60代では6割を超えているが、20代以下・70代以上では半数ほどである。





使用者の“お気に入り率”、1位「レノアプラス さわやかフレッシュグリーンの香り」、2位「抗菌ハミング」

■使用ブランド

使用している「柔軟仕上げ剤」のブランドについては、「ハミング(ハミングNeo含む)が最も多く39.0%、次いで「レノアプラス」20.9%、「香りとデオドラントのソフラン」16.1%、「フレアフレグランス」11.7%、「ダウニー」11.1%と続いた。
PB商品については4.1%である。

※ブランドの集計は、銘柄単位での質問の結果を、まとめたものです。

■使用銘柄

使用“銘柄”については、「【レノアプラス】 さわやかフレッシュグリーンの香り」が最も多く13.0%、「【ハミング】(ふつうの)」11.9%、「【ハミング】レギュラー 濃縮タイプ」7.6%、「【レノアプラス】 ふんわりリラックスアロマの香り」7.5%、「【フレア フレグランス】 フローラル&スウィート」7.1%という順であった。

■お気に入り度(ブランド別)

その銘柄を使用している人のうち、“最もお気に入りである”と回答した人の割合(=お気に入り率)を見てみると・・・ 「レノアプラス」80.1%、「ハミング(Neo含む)」80.0%については8割の人が『最もお気に入り』と回答した。

「フレアフレグランス」は66.9%であった。

■お気に入り度(銘柄別)

銘柄別でも「【レノアプラス】 さわやかフレッシュグリーンの香り」75.2%が最も高く、使用率でもお気に入り率でも1位で、強い。
2位は「【抗菌ハミング】濃縮タイプ」73.1%である。

1位・2位で、『防臭効果』の高い銘柄が並び、『防臭効果』は、香り以外の面で柔軟剤を気にいるポイントとして考えられそうである。
また、使用率ではTOP10に入ってこなかった「トップバリュ」が、“お気に入り”の4位となっており、『価格面』もお気に入りのポイントと言えそうである。





【香りの良さ】はレノアハピネス、ダウニー。【ふんわり】はソフラン。PBは【価格】がお気に入りの理由

■お気に入りポイント

お気に入りの理由については、「香りが良いから」が57.5%と圧倒的。
次いで「価格がお手頃だから」31.4%、「ふんわり仕上がるから」22.4%、「香りが長続きするから」19.1%「香りがほのかだから」15.3%と続いた。
その後、「抗菌・防臭効果が良いから」11.6%が続く。

柔軟剤なのに、「ふんわり」は3番目という結果に・・・。

上位5項目のうち、3項目が『香り』に関するもので、『香り』はお気に入りのポイントとして非常に重要であることが分かる。

<ブランド別 上位6項目比較>

非常にブランドの特徴を捉えた結果となった。
【香りが良いから】は「レノアハピネス」88.2%が最も高い値。
「ダウニー」84.7%、「フレアフレグランス」84.4%、「香りとデオドラントのソフラン」82.1%も高い値である。
【価格がお手頃だから】は、「PB」86.3%が圧倒的である。
【ふんわり仕上がるから】は「ソフラン」34.9%が最も高く、【抗菌・防臭効果が良いから】は「レノアプラス」24.5%が最も高い。
「ハミング」に関しては、飛びぬけて高い値の項目は無かったが、『香り』に関する項目以外は、高めの値である。

■項目別満足度

項目別満足度に関しては、下記のグラフのとおりである。
【香りが良い】の満足度が最も高く、特に「とても良い」と強く思っている人の割合が24.2%と高い。

香りの項目が飛びぬけて高い→「香りを基準に選んでいるために、他の項目の不満な点については我慢している」という見方もできそうである。





14.8%が目安量よりも「多めに」、10.5%は「適当に入れている」

■目安量を守ってる?

パッケージに書いてある“目安量”については、57.7%が「だいたい守っている」と回答。
一方で12.2%が「少なめにすることが多い」、14.8%が「多めにすることが多い」と回答。
さらに10.5%は「適当に入れている」という事がわかった。





銘柄スイッチに繋がるのは「価格」と「増量」。半数は安さが興味のきっかけに

■柔軟剤の「銘柄」の選び方

固定のブランドを購入するのか、都度気に入ったものを選ぶのか、については 「購入するブランドも、香りも、決まったものを買う事が多い」という人は40.3%、 「購入するブランドは決まっており、その中から香りは気分で選ぶ事が多い」は21.4%であった。
上記2つを合わせた『ブランド固定派』は61.7%である。

一方、「ブランドに関係なく、好きな香りを選ぶ事が多い」という人は27.5%で、3割近くは銘柄を決めていないことが分かる。

<男女1人暮らしの回答>

1人暮らしの男性は女性に比べて【決まったブランド+決まった香り派】が多く、45.3%である。
また、「その他」の購入方法が多い。
(最安値の物を買う、など)
一方で1人暮らしの女性は”気分や香りで選ぶ”人が男性よりも多い。
【ブランドに関係なく、好きな香りを選ぶ】という香り重視の人は33.7%であった。

■銘柄スイッチに繋がる、「興味を引かれるポイント」

新しいブランドの商品や、香り違いの商品を「買ってみよう」と思う、興味を引かれるポイントについて尋ねたところ、 最も多かったのは「価格の安さ」で51.4%であった。
”価格”が銘柄スイッチのきっかけになる、という人は半数である。
次いで「増量中」34.1%が続き、『お得感』がきっかけになる人が多いようである。

以下、「香り見本」28.6%、「限定の香り」23.3%、「名前から想像がつく香り」12.8%と続いた。
「テレビCM」は11.5%、「ボトルの可愛さ」は11.0%であった。

■香り見本の利用

香り見本の利用については、「必ず嗅ぎ、吟味する」人は22.3%、「参考に嗅ぐ程度」は37.6%と、見本を参考にする人は59.9%である。
5.9%の人は「直接ボトルを開けて嗅ぐ」と回答。
34.2%は「嗅ぐことはしない」と回答している。

■直接ボトルを開けて嗅ぐ理由

直接ボトルを開けて嗅ぐ、という人の理由については、 「香り見本が無いから」が68.0%で最も高く、「香り見本と、実際の商品の香りが違うから」38.8%、「香り見本がずっと店頭にあって香りが褪せてしまっているから」28.7%と続いた。





復活してほしい銘柄は?


復活してほしいと願う銘柄については、色々な回答が挙げられたが、目立った回答は下記のとおりである。





 

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インターワイヤード株式会社  DIMSDRIVE事務局(ディムスドライブ事務局)
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