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調査・分析方法

ES-DIMSの調査の流れと分析方法をご紹介します。

調査の流れ

調査の流れ イメージ図

※1 回答者の重複回答の防止と、未回答者の把握のため、人数分のログインIDを発行します。
※2 報告会はオプションとなります。

分析方法

総合満足度と各項目の関係を重回帰分析(※)し、どの項目を優先的に改善すれば効果的かを分析します。
また、社内調査だけの分析にとどまらず、弊社調査による産業別業界標準データ(同設問)との比較により業界での自社の位置づけを明確化し、業界の特殊性を考慮した分析ができます。
各項目ごとに詳細にデータを集計・分析し、現状と問題点が一目で把握できるよう、直感的に分かりやすいレポートをご提供します。また、専門家のコメント(オプション)により、改善すべき点がわかります。
ES-DIMSでは、ワークライフバランスやメンタルヘルスなど、近年重要度を増している指標についても詳細に調査し、社員の離職率の低下や心の健康向上に役立つデータを提供します。

※重回帰分析とは…
目的変数と説明変数との関係を調べ、関係式を作ることによって2つの事柄の関係性を明らかにする手法です。
市場調査においては、マーケットの市場性を予測したり、関連性を導き出す際に最も一般的に使われる統計手法です。

総合満足度 全体図

総合的に会社・仕事に満足しているかどうかを7段階で聞きます。「満足」は左になるほど、「不満」は右になるほどその気持ちが強いことを表します。各項目が総合満足度にどの程度影響を与えるかを測定することにより、改善点の優先度を図ることが出来ます。

会社に対する評価・意識と総合満足度の相関関係図

会社に対する評価・意識(経営理念・方針、制度・体制、経営執行、組織風土・文化、存在価値)と総合満足度の相関関係を、性別、年代、職種ごとに、プロットしたものです。これを見ることにより、どの項目を優先的に改善すべきかを把握できます。

仕事のやりがい・達成度図

左の円グラフは、現在、会社の看板(ブランド)を背負っているという意識の強さを表し、右の円グラフは、未来(例えば5年後)において、その意識をどのような状態にしていたいとかを表しています。年代ごと、役職ごとに更に細かく見ることで、会社の未来診断に役立ちます。

職場活性度・仕事満足度図

職場活性度、仕事満足度の平均値をプロットしたものです。縦軸が職場活性度、横軸が仕事満足度を表します。円の大きさはそれぞれのN数の多さを表しています。Aのエリアは職場活性度、仕事満足度共に高い人、Dのエリアには職場活性度、仕事満足度共に低い人がプロットされます。

ワークライフバランス図

左のグラフは、今現在と理想の「仕事とプライベートの比重」を表しています。緑色の棒グラフが現在の仕事とプライベートのバランス、橙色の折れ線グラフが、理想とするバランスです。
右の円グラフは、現在のワークライフバランスに対する満足度を表しています。

心・メンタルの健康意識図

メンタルヘルスに影響を及ぼす各項目について、プラスの影響とマイナスの影響を表しています。マイナスの影響が強く、改善が必要な部分を特定し、問題が起こる前に対策が打てるよう、情報を提供します。

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