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2024年7月4日
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「企業のコンプライアンス」に関するアンケート結果 第2回(その1)
インターワイヤード株式会社では、「企業のコンプライアンス」についてアンケートを行い、企業の内部通報制度や、コンプライアンス違反への行動などについてまとめました。
調査は2024年6月5日~6月7日にかけて実施し、組織にお勤めと回答したインターネットモニター1,263人から回答を得ています。
2019年の前回調査から5年が経過し、コンプライアンス活動の実施状況や違反実態などに変化があったかどうか、2回に分けて報告します。1回目の本報告では、教育・啓発活動、内部通報制度、違反実態などを全体的に見ました。
調査結果の要点
●企業のコンプライアンス教育・啓発活動実施率は51.5%。前回から約5pt低下。
●内部通報制度「あり」は36.7%、前回調査とほぼ同水準であった。
●内部通報制度を「信頼できる」、「違反遭遇時に通報する」は増加。
●違反発生率は全体的に減少、違反上位のパワハラやサービス残業も減少した。
●コンプラ違反への行動・・・「何もしない」はやや減。男女差の傾向は前回同様。
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